11月17日(金)に広島北ホテルで開催された選考委員会で令和6年度三宅奨学会奨学生候補者5名を内定いたしました。
今年は4校より9名の出願がありました。うち2名が高校既卒生で、7名が卒業見込者で、大学在籍者の応募はありませんでした。
昨年度の出願者が7名でしたので、応募者の数は微増ではありますが、出願された皆さんは、経済的な必要性においても、成績の上でも、十分に出願基準を満たされた極めて優秀な生徒さんばかりでした。
学校成績においては応募者の半数の方が4.8以上の学校を代表する極めて優秀な成績を示しておられました。志望大学についても、それぞれに自分の人生設計に基づいて積極的な進路選択をされており、副申書(1)の奨学生志望理由の記載はそれぞれのお人柄も感じられて、大学進学の目的意識が明確であるものがほとんどでした。
本年度は5名を内定させていただきました。昨年は規定どおりの4名の採用でしたが、うち2名が再受験をめざして浪人されたため、令和5年度の新規採用登録者は2名にとどまりました。このことで資金運用に余裕が生まれましたので、本年度は規定を越える5名を採用させていただくことといたしました。
今年の選考の特徴は、まさに少数激戦であったと言えます。従って選考委員の皆様には長時間にわたり様々な角度から慎重な審議をお願いすることとなりました。
今回不採用とさせていただいた4名の方々も過去の選考であれば当然奨学生として採用されるレベルの出願者の皆さんでしたので、不採用とさせていただきましたこと、まことに申し訳なく思います。
このたび選抜された内定者は令和6年3月23日に北広島町有田の「千代田産業振興センター」で開催される三宅奨学会研修会に大学合格を証明する書類等を提出することで、奨学生として登録されます。
奨学生に内定された方々が見事大います学合格を果たされ、奨学会の仲間になっていただくことを心より願って。
また奨学生に内定された方においては、不採用となった仲間たちのことを心にとめて、三宅奨学会の支援資金を有効に活用されるようお願いいたします。
奨学生に内定した方々は以下のとおりです。
| 出身高校名 | 男女 | 第一志望大学・在籍大学 | 推薦者 | |
| 1 | 広島新庄高校 既卒 | 男子 | 東北大学医学部 | 奨学会役員 |
| 2 | 広島県立広島高校 既卒 | 男子 | 東北大学医学部 | 奨学会OB |
| 3 | 広島新庄高校 卒業見込 | 女子 | 広島大学教育学部 | 学校長 |
| 4 | 広島県立加計高校 卒業見込 | 女子 | 島根大学人間科学部 | 学校長 |
| 5 | 広島県立加計高校 卒業見込 | 女子 | 愛媛大学法文学部 | 学校長 |
公益財団法人三宅奨学会 理事長 久枝 直